3月16日に卒業式が行われました。天気も良く、卒業を祝ってくれているようでした。卒業生は呼名に対して心を込めた返事をし、3年間の成長を感じさせるものでした。校長先生からのはなむけの言葉をいただきました。能登半島地震での避難生活で見られた思いやりの場面を紹介され、グローバルに羽ばたいていく卒業生だからこそ、相手を思いやることをはじめとする日本人の心を持ち続けることの大切さについてお話くださいました。
卒業生の答辞では、3年間で39名の個性を認め合って成長し合っていくことができた絆の強さを話してくれました。また、普段離れて過ごす保護者の方や、日々のサポートをしてくださる寮スタッフの方への感謝も伝えました。それらの言葉は生徒の成長とたくましさを感じさせるもので、聞いている人の心に強く響いたことでしょう。
ここでの学びをさらに発展させてくれることを期待しています
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