広島県⽴広島叡智学園中学校・⾼等学校ご支援のお願い採用情報

校長挨拶

Principal's photo広島県立広島叡智学園中学校・高等学校のホームページを御覧いただきまして,誠にありがとうございます。

本校は,「社会の持続的な平和と発展に向け,世界のどこにおいても地域や世界の『よりよい未来』を創造できるリーダーを育成する」ことをビジョンに掲げ,平成31年(2019年)4月に開校した全寮制の併設型中高一貫教育校です。本年度,開校から4年目を迎え,いよいよ高等学校がスタートする年となりました。

 

本校の特徴の一つは,IBの教育プログラムを主なツールとした探究的な学びを推進しているところにあり,これまで中学校段階に相当するMYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)の認定校として,その取組を実践してまいりました。高等学校1年の1月からは,DP(ディプロマ・プログラム)の認定校として,そのプログラムを開始し,探究的な学びにさらなる磨きをかけてまいります。

 

本校で学ぶ生徒は,広島県はもとより北は北海道から南は沖縄県まで,全国から集まっています。さらに,本年4月からは,メキシコ,ウガンダ,インド,ガーナ,アメリカ,フィリピン,オーストラリアから新たに留学生等を迎え入れ,全国の公立学校でも類を見ない多様性あふれる学習環境が一層進みます。

こうした学習環境の中で,「グローバルな視野」と自然豊かな大崎上島町の「地域に根ざした心」の双方を大切にし,さらなる挑戦心を持ちながら,主体的に学び続けることのできるラーニング・コミュニティをこれまで以上に高いレベルで形成することを目指して,生徒・教職員が一丸となって取組を進めてまいります。

 

もう一つの特徴は,生徒の心と体の成長を土台から支えている寮生活です。中学校1年から高等学校1年までの異学年と,留学生等を含む多国籍の集団による共同生活によって,学年や文化の壁を超えて支え合い,共に学び,安心・安全な生活を送ることができる寮となるよう,生徒と教職員,寮職員が力を合わせて歩みを進めてまいります。

 

今後も,変化が激しく先行きが見通せない社会において,逞しく生き抜き,地域や社会の「よりよい未来」を創造できるリーダーの育成を目指して,学習を支えるIBを用いた探究的な学びと,生活を支える異学年・異文化の寮生活の両輪で,生徒をしっかりと磨いてまいります。引き続き,本校の教育活動について御理解をいただきますと共に,御支援・御協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

最後に,新型コロナウイルス感染症は,まだまだ予断を許さない状況にあります。広島県をはじめ,日本全国,さらには世界の友人たち,全ての皆様の御健康を心よりお祈り申し上げます。

 

令和4年4月1日

広島県立広島叡智学園中学校・高等学校

校長 福嶋 一彦