外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクト（米国）の一環で行われる相互交流プログラムとして、今年２月に本校生徒が訪問した米国Hayfield Secondary Schoolの高校生が来校し、交流を行いました。
高校１年生の留学生を対象とした日本語の授業では、自身の好きな言葉を選び筆を用いてオリジナルのうちわを作成しました。
高校２年生との交流では、Hayfield Secondary Schoolの高校生が日本語で学校を紹介したり、ダンスで交流したりしました。あわせて、２月に渡米した本校生徒と昼食を食べたり、校内を案内したりして交流しました。
中学校３年生の社会科の授業では、「平和を実現するために私たちにできることは何か」をテーマに相互にプレゼンテーションを行ったり、議論を重ねたりしました。そして、最終的に平和に向けてつくり上げた共同声明を、一緒に読み上げることができました。
最後に、茶道体験を行い、日本文化を体験して帰路につきました。今後も、グローバルな交流を推進していきます。
